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肌の構造

表皮は外界の窓口

肌は地層のようにいくつかの層に分かれて構成され、各層がそれぞれの役割をになっています。
肌の一番表面の部分は、表皮といいます。
そして、その表皮の中でも一番表面にあるのが、よく耳にする角質層です。
角質層こそ、肌のターンオーバーの最終地点にある層で、これはすでに死んでいった細胞の集まりです。
角質層の下には、表皮細胞と呼ばれる生きた細胞があります。
この細胞たちは、外からの刺激を神経などに伝え、時にはアレルギー反応を引き起こします。
表皮の一番下にあるのが基底層で、ここでは新しい表皮細胞を生み出されています。
また、紫外線に反応してメラニン色素をつくり出すメラノサイトは、この基底層にあります。
この表皮こそが、肌と外界の窓口というわけです。

約70%がコラーゲンでできている、真皮

表皮の下には、真皮があります。
真皮はなにかというと、一言でいって繊維です。
真皮は、網目状のネットワークをつくり、肌の弾力を維持する役割をします。
その主成分の約70パーセントが、今や美肌の代名詞であるコラーゲンです。
コラーゲンとは、真皮に含まれる繊維だったのです。
また、コラーゲンと同じく保湿成分として有名なヒアルロン酸も真皮に存在しています。
ヒアルロン酸は、真皮の網目の間を埋めつくすかたちで存在しています。

血管、神経、汗腺が走る皮下組織

皮下組織は、肌の構造の一番下に存在します。
ここには、血管、神経が走っていて、肌の上の組織に栄養分を運んでいきます。
また、汗を分泌する組織の集まりである汗腺も、皮下組織に存在しています。

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