日本ではいったいどれくらいの種類、基礎化粧品が販売されているのでしょう?
同じメーカーのものでも、年齢にあわせて、美白用、ニキビ用、毛穴引き締め用、アンチエイジング用等、様々な年齢、悩みに対応した基礎化粧品が販売されています。
もちろん、日本のメーカーだけではなく、アメリカ、ヨーローッパ、最近では韓国の商品も人気ですね。
値段も様々です。
これだけの商品がそろっているんです。
日本にいれば、私たちは自分の肌の状態、お財布の状態にあわせて、ぴったりあった基礎化粧品が選べそうです。
でも、実際は「なんとなく」選んでいたり、美容部員さんのセールストークにのせられたり、自分でも効果がでてるのか分からずに使い続けていませんか?
実は私もそうでした。
日本ではどうしてこうもたくさんの化粧品が売られているのでしょうか?
それには理由があります。
2001年3月。
日本では、化粧品全成分表示が義務付けられました。
化粧品に配合された成分の名称を原則としてすべて表示しなくてはならなくなったのです。
しかし、その代わり、化粧品への薬事法に基づいた厚生労働省による厳しいチェックは行われなくなりました。
つまり、今までよりもたやすく多くの化粧品が日本の市場に出回るようになったのです。
この化粧品全成分表示には、実は大変な落とし穴があります。
それは、アレルギーや皮膚障害を起こす可能性のある成分、指定成分まで全成分に含まれるかたちで表示されるようになってしまったことです。
そのため、指定成分が判別しにくくなってしまいました。
このことを考えると、市販の基礎化粧品は慎重に選ばなくてはいけません。
しかし、あまりにもその種類が多く、選ぶのは簡単ではありません。
今まで使ったことのない化粧品を買うとき、サンプルをもらって試す人は多いでしょう。
私も一時期なにかといえば、サンプルを試していました。
本当に自分の肌にあったサンプルを探すに、たくさんの化粧品を試してみたい。
けれど、あるサンプルを使ったとき、私の肌はかぶれてしまいました。
それ以来、へたにサンプルを試すことが怖くなってしまいました。
どこかに理想の化粧品があるとは思うけれど。
それにいきつくまでに肌の状態が悪化するのでは本末転倒です。